増えているこどもの近視 増えているこどもの近視

クラスのうち3.7人に1人は、メガネを使用※。※メガネのみ、メガネ・コンタクトレンズ両方を使用 クラスのうち3.7人に1人は、メガネを使用※。※メガネのみ、メガネ・コンタクトレンズ両方を使用

データ:小学4年~中学1年のこどもを持つ母親416人。2009年ロート製薬調べ

高校生の7割近く、中学生の6割近く、小学生でも3割以上が、視力1.0未満。 高校生の7割近く、中学生の6割近く、小学生でも3割以上が、視力1.0未満。

年々、視力の低いこどもが増えています。

裸眼視力1.0未満のこどもの割合 データ:文部科学省 学校保健統計調査 裸眼視力1.0未満のこどもの割合 データ:文部科学省 学校保健統計調査

こどもの近視有病率 こどもの近視有病率

日本のこどもの近視は増加傾向にあり、1984年から1996年で増加しています。
1996年以降の調査データはなく、2017年に慶應大眼科教室の近視研究チームが東京都内の小中学校で近視の有病率を調査したところ、小学生で76.5%、中学生で94.9%という結果に。

最近のこどもたちの生活環境の変化 最近のこどもたちの生活環境の変化

  • 外遊びが少なくなった 外遊びが少なくなった

    スポーツなど外で遊べる時間・場所・仲間が減った

  • 近い距離で見ることが増えた 近い距離で見ることが増えた

    • スマートフォンの普及
    • タブレット学習が増えた
    • 勉強時間が増えた
  • 睡眠のとり方が変わった 睡眠のとり方が変わった

    • 寝る時間がおそくなった
    • 睡眠時間がへった

近視は、遺伝的要因と環境要因の両方が関係すると言われています。
近年になって近視が増えているのは、環境による影響が大きいと考えられています。

近くを見る作業は近視リスクを高める

インドの都市部の小中学校(年齢中央値11.6歳)、9884人を対象に読み書き、テレビ、コンピューター・ビデオゲーム、外遊びに費やす時間を調査し、各行為が0か、少ない子を1とし、近視になるリスクを調べた研究です。

近視が強いこどもは就寝時間が遅い 近視が強いこどもは睡眠の質が低い 近視が強いこどもは就寝時間が遅い 近視が強いこどもは睡眠の質が低い

慶應義塾大学病院など日本の6ヵ所の眼科医療機関に来院した患者を対象に、睡眠と近視の関係を分析。強度近視のこども(10~19歳)は、近視でないこどもに比べて就寝時間が遅く、また睡眠時間が短いことが分かります。

こんなこどもは近視になりやすい こんなこどもは近視になりやすい

・外遊びをあまりしない。・寝る時間がおそい。・睡眠時間がみじかい。・30cm以内の距離で本を読む。・スマートフォンやゲームを1時間以上続けてやる。・学校の休み時間は、教室にいることが多い。・親が近視。 ・外遊びをあまりしない。・寝る時間がおそい。・睡眠時間がみじかい。・30cm以内の距離で本を読む。・スマートフォンやゲームを1時間以上続けてやる。・学校の休み時間は、教室にいることが多い。・親が近視。

複数あてはまる場合は、将来、近視になるリスクが高まるといわれています。

近視を進ませないために今できること