【コラム】意外にも3人に1人の女性が水虫予備軍だった!
女性の3人に1人が水虫の症状を抱えている!
女性の皆さん、
「水虫なんてオジさんがなるものでしょ? 女性の私には関係ないもんね~」
と油断していませんか?
実は近年、若い女性の水虫が増加しており、なんと女性の3人に1人が水虫の症状を抱えているそう!
そこで働く女性に、足の悩みについて緊急調査。これを読んでいて、なんだか足がムズムズしてきたそこの女性諸君!
もしかしたら、あなたも水虫かも…。全然かゆくないから大丈夫~と侮ることなかれ。
予備軍の可能性もあるので、まずはコレを読んでチェックして!
Q. 女子に質問!足にまつわるお悩みを教えて
あなたの足の悩みは?という質問に「乾燥や角質で足裏がガサガサしている」という回答が37.3%でダントツの1位という結果に!女性の3人に1人が水虫の症状を抱えているという調査とほぼ同じ割合だけどただの偶然…?
「かかとがガサガサで保湿もしていなかったら、彼に裸足を見られて恥ずかしかった~(25歳/専門職)」など、ガサガサが悩みのタネという女性は、その原因が乾燥のせいだと思っている人が圧倒的に多いけれど、本当にそうかしら?
そうです、お察しの通り、実はそのお悩みには恐ろしい原因が潜んでいる可能性が…。
その"ガサガサかかと"、もしかすると「かかと水虫」かも!?
女性を悩ます「かかとのガサガサ」をはじめとした、さまざまな足のトラブル。もしかするとそれは「水虫」の症状かもしれません。心当たりがある人は早速check
it out!!
- かかとがガサガサして、粉をふいている
- 足の裏や縁に小さな水ぶくれができている
- 指の間がカサカサして、皮がめくれている
- 爪の表面が白っぽく、厚くなっている
いかがでしたか?当てはまるものが1つでもあれば、残念ながら水虫の可能性あり!イヤ~!!そんな現実受け入れたくないと目を伏せないで。そのまま放置していると、さらに悪化してしまうかも!?
1つも当てはまらなくてホッと胸をなで下ろしたあなたも関係ないとは言い切れません。水虫になる原因をしっかりとおさえておいて損はナシ!
そもそも「水虫」というのは、カビの一種である「白癬菌(はくせんきん)」が皮膚の角質層に寄生することで起きる皮膚病です。白癬菌は手やからだにも感染しますが、9割近くは足です。その理由は、靴を履くことで足がむれ、菌にとって過ごしやすい環境を作るからだそう。
女性が水虫になる原因の1つとして、ブーツやパンプスなど、非常にむれやすい靴を長時間履いていることが挙げられます。特にストッキングは通気性が悪く、水虫を呼び込む絶好の環境なのだとか!注意が必要ですね。
でも大丈夫!水虫を治すポイントはたった3つ
しかしいくら原因がわかったところで、仕事柄、パンプスやストッキングを履かないわけにはいかない!という女性も多いのでは?
でも大丈夫!水虫とサヨナラできる3つのポイントをお教えします。
水虫とサヨナラできる3つのポイント
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- 清潔に保つことが第一!
- なんといっても菌は、ジメジメとした環境が大好きなので、とにかく毎日念入りに足を洗って清潔にしましょう。特に指と指の間に汚れがたまりやすいため、1本ずつ指を開いて石鹸の泡でしっかり洗うことが大切です。その場合、ナイロンタオルやスポンジでゴシゴシと洗うと皮膚を傷つけ、そこから菌が入り込んで炎症してしまう可能性もあるため、手や木綿のタオルで優しく洗いましょうね。
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- 汗をかいた後はしっかり乾燥
- どんなときも足を常に乾燥した状態にキープしましょう。お風呂上がりはしっかりと足を乾燥させるためにもバスタオルやバスマットを清潔に保っておくことを忘れずに。また同居人がいる場合は、バスマットから感染するケースも多いので、水虫の人は別のものを使うこと。汗をかいた後もタオルで拭くことをお忘れなく!
仕事中で拭けない場合は、靴を脱ぐなどして、できるだけ足の通気を良くするように心がけましょう。また同じ靴を毎日履き続けたり、湿った靴をそのまま放置したりするのもNG。夏にミュールやサンダルを素足で履くのも汗がたまって不衛生なので、履いたらちゃんと乾かすことが大切です。
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- 薬を広めに塗って治療をつづける!
- 水虫は、菌が散らばって治りにくくなるとやっかいなので、薬を塗って早期治療が肝心です。足をきれいに洗ってから、患部の水分をていねいにふき取り、皮膚が乾燥してから薬を塗るのがポイント。
そこでおすすめなのが女性のために作られた水虫治療薬「メンソレータム®エクシブ®」。日中は塗ることができなくても、1日1回の使用で効果を発揮!症状が出ている範囲より、菌が広く潜んでいることが多いため、広めに塗るのが早く治すコツです。
また水虫は治りにくいため、症状が消えても1~2ヵ月くらいは塗り続けましょう。恥ずかしい…なんて言っている時間はありません!早めの治療で水虫とサヨナラしましょう。
アンケート:マイナビウーマン2016年1月webアンケート|22~34歳の社会人女性(有効回答数200件)