日々移りゆく、からだ、こころ、そして肌。鏡に映る自分の肌のコンディションって調子が良いときばかりじゃない。ストイックな攻めの美容がどうもピンと来ない日だってある。
だからこそ意識したいのは、〈鎮める〉美容。
ここではブルーミオのスキンケアアイテムを使って、肌トラブルに対して焦ってしまう心を鎮めながらも、肌を存分にいたわるためのおすすめティップスをご紹介します。
「なぜだか不調」な秋肌の原因って?
突然ですが、このところの肌コンディションに満足していますか?
くすみやキメの乱れ、ハリ不足。
それ、もしかすると、夏の間に受けた肌のダメージを秋に持ち越してしまっているのが原因かもしれません。
皆さんもご存知の通り、夏は肌ダメージである主な原因となる〈紫外線量〉が多い時期。紫外線を受けて起こる老化である、光老化(ひかりろうか)は肌の老化のうちのおおよそ80%を占めるともいわれるほど大きな影響を及ぼします。
ですが、顧みるべき存在は決してそれだけではありません。夏の間の紫外線や皮脂の影響のみならず、暑さや汗によってなおざりにしてしまった保湿不足もあいまってバリア機能が劇的に低下してしまうのが今─そう、秋なのです。
秋の肌コンディション低下は
ターンオーバーの乱れも関係?
肌あれや肌のごわつき、吹き出物やくすみ。そしてキメの乱れにハリ不足。もしもどれか一つでも思い当たる節があったなら、今すぐ行いたいのは〈入念な〉保湿ケア。
なぜなら私たちが恐れる肌トラブルは、どれも少なからずターンオーバーの乱れと関係していますが、ターンオーバーの乱れとセラミドの減少は切っても切り離せない宿命のような関係。そう言っても差し支えありません。
本来であればターンオーバーの理想的な周期は月経と同じく28日間。ですが、30歳を過ぎると普通に過ごしていても約45日、1ヶ月半もの期間を要します。さらに加齢だけではなく、紫外線や自律神経の乱れなども大きく影響。こうしてどんどんターンオーバーが乱れていくうちに、肌のうるおいの核とも言えるセラミドが減少する…なんとも恐ろしいお話です。
肌の乾燥やくすみ、ごわつきといった不調は肌からのSOS。そこで取り入れいのがブルーミオを用いた、自らをいたわるかのような優しくも徹底的な保湿なのです。
まるで宝物のようにいつくしむ
「いたわりケア」で上向き肌
肌の停滞期の時には攻めのケアはお休みしたいところ。とにかくこすらず、刺激を与えずに、最優先したいのは「肌にうるおいを与えること」。
そんな時にこそ、うるおい成分であるブルーセラミドを配合したブルーミオの出番。
まずは導入美容液であるディープブーストセラムが肌の上ですーっと浸透。一呼吸置いて肌なじみを良くしたところでディープモイストローションを。うるおって肌荒れを防ぐと同時に角層内をうるおいで満たしてくれるから、まさしく今の季節の肌コンディションにもってこいというわけです。
仕上げにモイストリペアクリームでうるおいを密封したなら、うるおいの三段活用が完成!
スキンケア前と後では、鏡に映る自分の肌にぐっと違いが感じられるはず。
スキンケアだけではなく、クレンジングでも摩擦や刺激は厳禁。今の時期は洗浄力が高過ぎるものやオイルタイプよりもミルクや泡のタイプがおすすめですよ。
より一層肌のふっくら感を感じたいと思ったなら、蒸しタオルや温スチームによるプラスワン美容を。角質細胞が水分を含むことで、水分と保湿成分が角質層まで浸透しやすくなるし、何より気持ち良さや自らを慈しむ感覚に心も鎮まり、ほぐれるかもしれませんね。
次回は秋と冬の境目に取り入れたいブルーミオのじょうずな使い方をご紹介する予定です。どうぞお楽しみに。
朝目覚めて、自分の肌を鏡で見て、ブルーミオと共に触れる瞬間が日に日に楽しみになっていきますように。
著者紹介
前田 紀至子
まえだ・きしこ/1985生まれ。フェリス女学院大学文学部卒業。
新潮社『nicola』専属モデルや光文社『JJ』編集部でのライターを経て、フリーランスエディター、ライターとして活動中。
旅や、ビューティ、ライフスタイルに関する記事をさまざまな媒体に寄稿。ポジティブな美意識や生活に関する提案で支持を集める。
次回のニュームーンレターは12月13日配信予定です。
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