ソーシャルパートナー

国境を越えて、世界中に“見える喜び”を!国際眼科支援活動を継続中!

「ソーシャルパートナー」として、目薬の売上げの一部を眼科医療発展の支援活動に寄付

ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:杉本雅史)は、世界中の人々の「見える喜び」をサポートする活動の一環として、取引先11社と共同で売上の一部をアジア、アフリカを始めとした白内障治療などの眼科医療の支援活動に寄付を行います。この活動は2016年の10月にスタートし、7年目に入ります。
ロート製薬と小売業の取引先が一体となり「ソーシャルパートナー」として、ビジネスの枠を超えて、
売上げの一部で社会貢献活動を一緒に行う取り組みです。

世界の失明原因の1位は白内障

白内障は、目のレンズの役割をする水晶体が白く濁り、視力が低下する疾患で、日本では手術治療が進歩し、白内障による失明率は非常に低くなりました。

しかし、世界的にみると発展途上国では、貧困だけでなく、医師不足、病院や設備不足といった環境の問題、また手術技術が低い為、治療が出来ないという理由で多くの人達が白内障で視力を失っている現状があります。

白内障の人々の瞳に光を

ロート製薬はこれまでも、アジア各国での無償眼科検診や治療の支援、白内障治療用眼内レンズの無償提供、現地の眼科医の育成などのサポートを行ってきましたが、まだまだ限定的なものでした。

この活動をもっと広め、失明に瀕しているより多くの方へ支援の手を差し伸べたいと、お取引先にお声を掛けさせていただきましたところ、支援活動7年目にもかかわらず11社にも及ぶお取引先から「ソーシャルパートナー」として、共同で支援活動を行うことに賛同をいただくことができました。

私達はヘルスケア産業に身を置くものとして、この支援活動に使命感と誇りをもち、継続的な活動を実施していきます。

NPO法人タンザニア眼科支援チームの活動の様子

写真:NPO法人タンザニア眼科支援チームの活動の様子
(2016年6月)タンザニア・ムヒンビリ大学病院にて

ソーシャルパートナー

ロート製薬と一体となって、売上の一部を、日本や世界の医療支援等、社会貢献活動のために寄付する小売業の取引先です。

第7期は「Vロートプレミアム」「Vロートアクティブプレミアム」「Vロートドライアイプレミアム」「Vロートコンタクトプレミアム」の2022年12月1日(木)~2023年3月31日(金)の売上げの一部を寄付致します。

ソーシャルパートナー賛同取引先(五十音順)

<第7期:2022年12月1日(木)~2023年3月31日(金)>
  • 株式会社アカカベ
  • 株式会社大賀薬局
  • 株式会社杏林堂薬局
  • 株式会社クスリのサンロード
  • 株式会社コクミン
  • 株式会社サッポロドラッグストアー
  • 株式会社新生堂薬局
  • 株式会社トモズ
  • ミネ医薬品株式会社
  • 株式会社薬王堂
  • 株式会社ヤマザワ薬品

寄付先

アジア、アフリカなどの失明する危険性のある白内障の治療や白内障手術の技術指導、眼科医療機器、眼内レンズ薬剤などの寄付を行う団体・医療機関などです。