みんなが憧れる“白く美しい肌”をもった女性。そんな女性であり続けるために、まず気をつけるべきなのは「危険を避ける」ことです。
肌を傷つける原因である「紫外線」は、地域や季節などにより、その強さが異なります。
紫外線が強いときほど、より注意が必要ですので、どのような状況だと注意しなければいけないのかを知り、きちんとケアをするようにしましょう。
- 1)南に行くほど紫外線が強い。
- 2)1年の中では、4月から9月頃までが強い。
(年間紫外線照射量の7割~8割)
- 3)1日の中では、正午を中心とした前後2時間が強い。
(夏は1日の6割程度。冬は1日の7割程度)。
1日のうちで紫外線が最も降り注ぐのは、やはり日中(10時~13時頃)。
この時間の外出は、できるだけ控えるのが賢明です。
また、紫外線は一年中降り注いでいます。
その照射量は4月頃から増加し、8月にピークに達しています。
快晴の日に比べ、曇りの日の紫外線は約半分の量だといわれています。
これは、言い換えれば、晴れた日に1時間浴びるのと同じだけの紫外線を、曇りの日でも2時間で浴びてしまうということ。
太陽が顔を出していない日でも、油断は大敵なのです。
いかがでしたでしょうか。あなたの生活環境や行動パターンは危険にさらされてはいないでしょうか?
もし、思い当たる点があるのであれば、日やけ止めなどを活用して、肌をきちんとケアしてあげることが大切です。