日やけブームを経験した女性の意識に着目
紫外線に対する意識調査を年代別に行ったところ、「以前紫外線対策をしなかったことを後悔している」「以前に浴びた紫外線がシミとなって出てきた」のいずれの項目においても40代を境に自分に当てはまると感じられる方が多く、過去の紫外線ケアを後悔していることがわかりました。
「以前紫外線対策をしなかったことを後悔している」という項目に対し、「あてはまる」「ややあてはまる」と答えた方は、40代~50代女性においては75.9%、また、「以前に浴びた紫外線がシミとなって出てきた」という項目に関しては、40代~50代女性の85.7%が、「あてはまる」「ややあてはまる」と答えました。
1970~80年代の「夏は海で日やけすることが健康的でカッコイイ」とされた日やけブームから、2000年以降には「白い肌が美しい」とされる美白ブームが到来し、幼少から大学生の間にこの両方を経験しているという40代女性特有の意識といえそうです。