商品におけるエコへの取り組み

商品における
エコへの取り組み

ロート製薬は、「人の健康のためには、地球の健康が不可欠」と考え、
様々な観点から環境問題に取り組んでいます。
商品においても、環境に配慮した容器包装や原材料の選択をおこない、
エコを推進していきます。

環境マーク「R・eco」とは?

環境に配慮した商品には、製品パッケージに環境マーク「R・eco」を表示しています。「R」は人、「O」は地球を表し、活動を通して地球の健康が向上し、人々も幸せになるという願いを込めて、ロート製薬が制定した環境マークです。

主な取り組み

省包材でエコ

  • プラスチック製アイキャッチシール廃止

    2021年より順次、商品に添付しているPOPシールを廃止。プラスチック量削減に励んでいます。

    ※対象:肌ラボ、メラノ CC、アクネス他

  • 紙の使用量削減

    医薬品の紙箱に同封されていた添付文書を無くし、紙箱の内側にその内容を記載。紙の使用量削減に励んでいます。

    ※対象:ロートCキューブ目薬(一部商品)

プラスチックでエコ

  • バイオマス資材を採用

    植物由来のバイオマスを原料とする「バイオマスプラスチック」。ボトルやパウチの材料として、順次切り替えを行っています。

    ※対象:肌ラボ、メラノ CC 他

  • メカニカルリサイクルPETを採用

    使用済みPETボトルを再生した「メカニカルリサイクルPET」を、順次採用しています。

    ※対象:リップ、スキンアクア、デオコ他

詰め替えでエコ

詰め替えパウチの提案

2005年当時、スキンケアブランドではめずらしかった「詰め替える」という発想。いち早くスタートしたのが、肌ラボでした。

※対象:肌ラボ、メラノ CC 他

原材料でエコ

海の汚染やサンゴ保護を配慮した日焼け止めの処方設計

海の汚染やサンゴの死滅の一因として懸念されている成分を排除。これらは日焼け止めには欠かせない成分でしたが、製剤技術を駆使することで日焼け止め機能、使い心地、環境対応のすべてを実現させました。

※対象:スキンアクアネクスタ

アップサイクル原料の活用

醤油の製造過程で生じる産業廃棄物である「醤油粕」から抽出された天然の「セラミド」を活用しています。

※対象:ケアセラ

ソニーグループが生み出した新素材Triporous™(トリポーラス)を採用。これは、籾殻から生まれた天然由来の多孔質カーボン素材です。米の籾殻を再利用することで、環境に配慮した循環型社会の実現にも貢献します。

※対象:デ・オウ

洗い流しのスクラブ製品におけるマイクロプラスチックビーズへの対応

マイクロプラスチックビーズは洗浄料などの洗い流し用製品に配合されている原料ですが、昨今、海洋汚染等環境面への影響に関する懸念が国内外で指摘されています。当社の洗浄料は全て、マイクロプラスチックビーズを含まない商品への切り替えを完了しています。

今後も変化に対応しながら、当社らしいSDGsへの取組みを通じて、Well-beingな社会の実現を目指していきます。今後も変化に対応しながら、当社らしいSDGsへの取組みを通じて、Well-beingな社会の実現を目指していきます。