症状や悩み、体のケアに関するコラムなど
ドライアイ、老眼、充血、ものもらいなど
湿疹、ニキビ、蕁麻疹、水虫など
紫外線、シミ、しわ、日焼け止めなど
胃もたれ、胃痛、胸やけ、便秘など
妊娠のしくみ、妊活の基礎知識など
きれいな腸をつくる基本は、普段の生活にあります。でも、生活改善を心がけていても、どうしても便秘になってしまうときも…。そんな時は、やはり薬の助けが必要です。しかし、安易な薬の乱用はかえって便秘をひどくしてしまうことにもなりかねません。薬を使うときは、生活改善も平行して行うことを忘れずに。今一度、便秘の薬ついてきちんと理解して、自分に合った薬を正しく飲みましょう。
「整腸薬」は腸の働きを正常に戻すために、腸内細菌のバランスを整える薬。腸内の悪玉菌を減らし、善玉菌を増やして、腸内環境を改善する薬。作用は穏やかなので、きちんと排便できる体になるために、補助的に使用するといいでしょう。
「緩下薬」はいわゆる便秘薬(下剤)のことで、腸を刺激して排便を促すものと、便をやわらかくして排便しやすくするものがあります。
腸粘膜を刺激して、ぜん動運動を活発にする薬。効き目が強い反面連用するとだんだん効かなくなったり、腹痛を伴うことがあると言われています。
コーラック、タケダ漢方便秘薬、スルーラック etc...
肛門から挿入して、直腸にダイレクトに刺激を与える薬で、最も速効性があります。
イチジク浣腸 etc...
腸の中に水分を集めることで、便をやわらかくして排便しやすくするとともに、大腸のぜん動運動を促す薬。くせになりにくいタイプと言われています。
スラーリア便秘内服液、ミルマグ液 etc...
水分を吸収させて便をやわらかくし、腸の内容物を膨張させます。便のカサが増えて腸が刺激を受け、ぜん動運動が活発化する薬。くせになりにくいタイプと言われています。
サトラックスライト、スルーラックナチュレ etc...
便秘薬を使う場合は、作用の穏やかな薬から使い始めましょう。飲む場合は、説明書などに書かれている最小量から試してみてください。もちろん、同時に生活習慣の改善も必要です。 用法用量内で増量してみて、それでもダメな場合や何度も便秘を繰り返す場合は、すぐにお医者様に相談しましょう。他の病気の可能性があります。
便秘薬
第3類医薬品
ストレスなどによるコロコロ便もやわらかく、するん。お腹が痛くなりにくい非刺激性便秘薬。錠剤タイプ。
ストレスなどによるコロコロ便もやわらかく、するん。お腹が痛くなりにくい非刺激性便秘薬。液剤タイプ。
漢方製剤
第2類医薬品
脂肪を分解・燃焼しておなか周りの溜まった脂肪を落とす