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引き締まったスリムなボディは、女性なら誰でも望むもの。そのために、ダイエットに励んでいる方も多いのではないでしょうか。しかし、間違ったダイエットは、便秘など腸のトラブルを引き起こしてしまいます。間違いダイエットは、たとえ見た目が細くなっても、健康にそのツケがまわってくるもの。
間違いダイエットを卒業して、健康的にキレイにやせましょう。
ダイエットだからといって、朝食を抜いたり、1回の食事量を極端に減らすのは禁物。朝食抜きは便意のリズムを乱す原因。 また食事の量が減ると、当然ながら便となる食物繊維の量も減るため、外に排出されにくくなり、便秘を招きます。便秘が続き、悪玉菌が優勢になった腸では有害物質が発生し、肌荒れや体の不調の原因となります。
ダイエット食というと野菜が中心になってくるのですが、その時に注意したいのが栄養バランスの問題。 体に必要な栄養素が補給できなければ、胃腸はもちろん、体の働きも低下してしまいます。バランス良く食事をとるようにしましょう。
また、野菜サラダによく使うレタス、トマト、きゅうりといったものには、便秘を防ぐのに役立つ食物繊維があまり含まれていません。 生野菜に海藻やキノコなど、食物繊維を多く含む食品をトッピングして食べるようにしましょう。
水太りを嫌って、水分を減らすダイエットをする人がいますが、水で太ることはありません。ダイエット中は、ただでさえ食事から摂れる水分が減っているのに、水分を飲むのまで控えると便秘の原因になります。 また、朝1杯の水は胃腸を刺激し、便意を感じさせてくれるもの。
ダイエット中でも、1日中意識的に水分は摂るようにしましょう。
体重を減らすためや、ポッコリお腹をへこませるために、便秘薬を使って無理やり便を出す人がいますが、これは自分で腸の機能を衰えさせているようなもの。便秘でもないのに慢性的に刺激性便秘薬に頼っていると、腸管が刺激に慣れ、薬を飲んでも便意を感じなくなります。 また、便秘薬を常用していると、体に必要な栄養まで排泄することに。
ダイエットのためだけに便秘薬を使うのはやめるのが賢明です。
便秘薬
第3類医薬品
ストレスなどによるコロコロ便もやわらかく、するん。お腹が痛くなりにくい非刺激性便秘薬。錠剤タイプ。
ストレスなどによるコロコロ便もやわらかく、するん。お腹が痛くなりにくい非刺激性便秘薬。液剤タイプ。
漢方製剤
第2類医薬品
脂肪を分解・燃焼しておなか周りの溜まった脂肪を落とす