ヒアルロン酸とは

解説!ヒアルロン酸のひみつ解説!ヒアルロン酸のひみつ

ヒアルロン酸を知る

ヒアルロン酸とは
皮ふ、目、心臓など、
あらゆる組織に
そなわる成分

肌にうるおいやハリを与える。目の乾燥を防ぐ。関節の動きをなめらかにするなど、ヒアルロン酸は体になくてはならない物質。
とくに、体内にあるヒアルロン酸の約50%は皮ふに集中しています。

ヒアルロン酸は
体のあらゆる組織に

脳、目、皮ふ、心臓、血管、へその緒、卵巣・精巣、関節脳、目、皮ふ、心臓、血管、へその緒、卵巣・精巣、関節

ヒアルロン酸は
抜群の保水力を
備えている

ヒアルロン酸には、高い粘性(ねばねばした性質)と弾性(元に戻ろうとする力)があり、水を抱え込む力にすぐれています。

1グラムで6リットルもの水を
保つ力があります。

1グラムで6リットルもの水を保つ力があります1グラムで6リットルもの水を保つ力があります

しかしながら、
体内のヒアルロン酸は
年齢とともに減少。

20代をピークにどんどん減っていきます。

20代をピークに減少していく

皮ふのヒアルロン酸量の変化

皮ふのヒアルロン酸量の変化

Longas MO,et al.:Carbohydr
Res,159:127-136,1987.より改変

ヒアルロン酸のはたらき

ヒアルロン酸は
肌のうるおい・ハリ
を与える

ヒアルロン酸は、肌の奥にある「真皮」に多く含まれています。
そこには、肌構造を支える柱のような存在「コラーゲン」と、コラーゲン同士をつなぎとめる「エラスチン」があり、そのすき間を埋めているのがヒアルロン酸。水分をしっかりと抱え込むことで、肌のうるおい・ハリを与え、肌の乾燥も防いでくれます。

抱えこんだ水分が、
肌にうるおい・ハリをもたらす

肌の断面図

肌の断面図肌の断面図

※イメージ図

ロート製薬オリジナル
乳酸発酵
ヒアルロン酸※1
肌のバリア機能※2
整える

乳酸菌により発酵された「乳酸発酵ヒアルロン酸※1」は、肌のバリア機能※2に大切なうるおいを与えます。

※1乳酸球菌/ヒアルロン酸発酵液
※2保湿機能

知ってる?
ヒアルロン酸は
どんどん進化
している

  • ヒアロリペア®※7

  • 乳酸発酵
    ヒアルロン酸※1

  • 浸透型
    ヒアルロン酸※2

    *角質層まで
  • 3D
    ヒアルロン酸※3

  • 肌吸着型
    ヒアルロン酸※4

  • ヒアルロン酸Na

  • スーパー
    ヒアルロン酸※5

  • ナノ化
    ヒアルロン酸※6

8つのヒアルロン酸の働きとは?

  • 2004年 ヒアルロン酸
  • 2004年 スーパーヒアルロン酸
  • 2008年 肌吸着型ヒアルロン酸
  • 2009年 ナノ化ヒアルロン酸
  • 2013年 3Dヒアルロン酸
  • 2020年 浸透型ヒアルロン酸
  • 2020年 乳酸発酵ヒアルロン酸
  • 2023年 ヒアロリペア®

横にスクロールして確認できます。

  • ※1乳酸球菌/ヒアルロン酸発酵液
  • ※2加水分解ヒアルロン酸Na
  • ※3ヒアルロン酸クロスポリマーNa
  • ※4ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム
  • ※5アセチルヒアルロン酸Na
  • ※6加水分解ヒアルロン酸
  • ※7加水分解ヒアルロン酸アルキル(C12-13)グリセリル
ヒアルロン酸はどんどん進化しているヒアルロン酸はどんどん進化している

ロート製薬が
ヒアルロン酸にこだわる理由

体にある成分だから、
肌をえらばない

人の体にもともと備わっている成分、ヒアルロン酸。その約50%が皮ふ組織に集中しているということは、健康な肌に欠かせない成分だといえます。
また、肌が求めている=年齢や肌質をえらばずにお使いいただけることも、スキンケア成分として大切な条件だと考えます。

目の研究とともに、
ヒアルロン酸を
深く知っている

ヒアルロン酸は目の硝子体にも多く含まれるため、目薬の研究開発に携わってきた私たちにとっては専門分野といえる成分です。
「乳酸発酵ヒアルロン酸※」の開発や、粘性の高い状態から化粧水の使用感への製剤技術などは、ヒアルロン酸に深くかかわってきた知見がベースになっています。

※乳酸球菌/ヒアルロン酸発酵液

ヒアルロン酸は
未知の可能性に
あふれている

ヒアルロン酸に関する研究や知見は、まだまだ未開拓の領域も。
素肌の健康を追求する肌ラボは、これからもヒアルロン酸にこだわり続け、その効果を進化させていきます。