来るべきママになる日に向けて。
今から知っておきたい、妊娠の奇跡
いつかはママになりたいけど、今の私には「妊活」なんて、まだまだ先の話……そんな風に思っている女子はいませんか? 中には「今は仕事やプライベートが楽しいから、子どもを持つのはもう少しあとで!」という人もいるかもしれませんね。
今回はそのようにお考えの方にも、妊娠のことをもっと知ってもらいたいという考えから、妊活を取り巻く意外な現状や不妊のこと、精子・卵子の老化に伴う、妊娠力「35歳の壁」についてまとめてみました。
〜妊娠にまつわる事実〜不妊に悩む人は意外と多い
日本の夫婦の6組に1組が不妊に悩んでいるってこと、知っていましたか?
「え!妊娠に悩む人ってそんなに多いの?」「避妊せずにセックスすれば、すぐに妊娠できるのでは?」と驚いている人もいるのでは?
「女性のカラダの中で卵子と精子が受精すれば妊娠する」ことは、中学や高校の保健体育の授業で学ぶなど知識として知っているかと思いますが、実は妊娠する確率はとても低く、健康な20代前半のカップルでも確率は30%程度(※1)しかないのです……。
妊娠の確率が低い理由のひとつが、卵子と精子の「寿命」。卵子の寿命は約1日、精子の寿命は約72時間(※2)と言われていて、この寿命期間の間に卵子と精子がタイミングよくめぐり会い受精できなければ、妊娠は成立しないのです。
つまり、「避妊しなければ、すぐに妊娠できる」は、大きな間違い。将来の妊娠の可能性のために、生理のリズムなど自分のカラダについて、そして妊娠の仕組みについて、今のうちから知っておくことはとても大切です。
「若いからまだまだ大丈夫」と過信せず、いつか「ママになる日」のために、カラダとココロの準備を整えておきましょう!
※1 日本産婦人科学会編著 HUMAN+ 女と男のディクショナリー
※2 一般社団法人日本生殖医学会Webサイト
人生の選択肢を狭めないために!まずは「妊娠」の正しい知識を持つことからスタート!
将来の妊娠の可能性を守るためにやっておくべきこととは?
とは言っても「何から始めたらいいの?」と疑問や不安を感じてしまうかもしれませんが、そんなに難しく考えなくても大丈夫!
まず大切なのは、カラダとココロの健康を保つこと。まずは、栄養バランスのよい食生活、適度な運動、良質な睡眠、体を冷やさない、ストレスをため込まないなど、生活スタイルを整えることから始めましょう。
そして、もうひとつ大切なのは「卵子の減少・老化=妊娠のタイムリミット」を意識すること。
実は妊娠する確率は、女性が35歳を過ぎるとぐっと下がると言われています。これは、女性が年齢を重ねるとともに、卵子の数が減っていくから。また、加齢でシミやシワが増え、体力や代謝が落ちるのと同じように、卵巣内に残っている卵子も老化していきます。そのため、加齢とともに健康な卵子が排卵される可能性が下がり、妊娠率も低下することになるのです。
「妊娠適齢期は35歳ごろまで」は、まぎれもない事実。「何歳までに子どもを産むのか」「何人ぐらいほしいのか」など、将来の妊娠・出産をライフプランとして考えておくことは妊活の「はじめの一歩」であり、重要な要素のひとつです。
妊活のリミットは近い?!妊娠力「35歳の壁」ってどんな壁?
将来の妊娠の可能性を守るためにやっておくべきこととは?
今すぐではなくても、いつか子どもを授かりたい。でも、私って妊娠できるかな……そんな悩みや不安を少しでも軽くするには、妊活に関する正しい知識や情報を知っておくことが大切です。
そんなみなさんに知っていただきたいのが、ロート製薬の取り組み。排卵日予測検査薬、妊娠検査薬の販売をはじめとして、妊娠にまつわる情報を発信し、いつかママに、パパになりたいと思う女性とパートナーを応援しています。
その取り組みの一環として、妊活を考える夫婦と若年男女1400名に、妊活の認知やイメージ、関心、取り組みに関する調査を実施。
その結果をまとめた『妊活白書2018 ふたり妊活のいま』は、さまざまなカップルの声、お悩みなど、妊活についての本音を知ることのできるこれから妊活をしたい、という方にはオススメの内容が盛り込まれていますよ!
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「赤ちゃんを授かりたい」というカップルの想いに応えるべく、排卵日予測検査薬の開発をスタート。1996年にドラッグストアにて販売を開始し、2016年に「ドゥーテスト®LHa 排卵日予測検査薬」が、第1類医薬品として、ドラッグストア、ネット通販でも購入できるようになりました。
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排卵日予測検査薬での検査をし、その都度陽性を確認した上で適切な時期に性交しても6周期以上妊娠しない場合、妊娠しにくい原因は排卵に関する問題だけではありません。
できればパートナーと一緒に医師に相談してください。
ただし30歳代後半以上の方、結婚後妊娠できない期間が長い方、早期の妊娠をご希望の方は早めに受診することをおすすめします。
この検査薬は、薬剤師から説明を受け、「使用上の注意」をよく読んでお使いください。
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