「夫婦での妊活」は、少しずつ世間にも浸透してきました。
2018年時の調査と比較しても
妊活を始める年齢が全体的に早まり、
「夫婦で積極的に取り組んでいる」と答えた人も増えています。
今や妊活は夫婦ふたりだけでなく、困ったときに相談できる親の存在や
周囲の人たちが大切な存在だったりするのかもしれません。
金銭面や、仕事時間のサポートなど、妊活に取り組む夫婦を助け合える社会も
もちろん大事な支えのひとつ。
赤ちゃんが欲しいと願う夫婦の、不安や不満ができるだけ少なくなるように、
妊活を社会全体で考える「妊活シェアリング」という考え方を
広げていくことができればと思っています。