体調がすぐに悪くなったり、心の反応が肌に出たり、人よりも身体が弱いことがコンプレックスでした。幼少期から20代前半まで、自分はなんでこんなに弱いんだろうって思っていたんです。あるとき、いろんな不安や環境がきっかけで、人生最大の体調不良を経験しました。その出来事のおかげで、自分のこころも身体も真剣に考えるように。様々なケアを試していく中で気づいたのは、「弱いんじゃなくて、人よりも身体からのお知らせが早いんだ」ということ。そこからはコンプレックスではなくて、自分の身体にありがとうね、と素直に思うようになりました。Verseauのコンセプトである「素直なわたしになる」に自分自身の体験や記憶がつながっているように思います。