絶対白肌主義!お肌を守る、日やけ止めの上手な選び方。

店頭に並ぶ日やけ止めを見て、「なぜ、こんなに種類があるのだろう」と気になったことはありませんか?
強い日差しを長時間浴びる場合とそうでない場合では、日やけ止めの選び方もおのずと違ってきます。
日々の活動パターンを例にして、TPOに合わせた日やけ止め選びのポイントをご紹介しましょう。
正しい日やけ止めを選んでガードを固め、10年後のお肌を守りましょう。

日常生活UV照射量:弱 照射時間:1時間

直射日光に当たる時間が少ない場合でも油断は禁物。
特に、「光老化」に大きく関わっているといわれる紫外線A波(UVA)は、窓ガラスをすり抜けて肌の奥にまで届くことがわかっています。
紫外線A波(UVA)もきちんと防いでくれて毎日使用できる、使い心地の良い日やけ止めをお選びください。

明るい室内で過ごす
ベランダで洗濯物を干す など

日常のお出かけUV照射量:通常 照射時間:1~3時間

太陽の下で活動する時間が長い場合は、紫外線B波(UVB)・紫外線A波(UVA)の両方をしっかり遮断できる日やけ止めを選ぶことが重要。
顔だけでなく首や身体などもきちんと紫外線から守ってあげましょう。

明るい室内で過ごす
ベランダで洗濯物を干す など

屋外での活動UV照射量:強 照射時間:3時間以上

強烈な日差しの下で長時間活動する場合は、SPF値やPA値の高い日やけ止めをお使いください。
特に暑い季節には、汗で日やけ止めが流れ落ちてしまうことが考えられますので、2~3時間程度の間隔で塗りなおしましょう。
海や水泳で使用するときは、耐水性の高いタイプがおすすめです。

スポーツやハイキング
海水浴やプール など

日やけ止めを選ぶ際は、従来の紫外線B波(UVB)をカットする機能(SPFで表示)に加え、紫外線A波(UVA)カット機能(PAで表示)を重視することが大切です。
特にPA値は「+」「++」「+++」「++++」の4種類の表示しかないため、日差しの強い季節は同じ「++++」表示の中でもより高い紫外線B波(UVB)カット効果を持つものを選ぶようにしましょう。

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