症状や悩み、体のケアに関するコラムなど
ドライアイ、老眼、充血、ものもらいなど
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紫外線、シミ、しわ、日焼け止めなど
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妊娠のしくみ、妊活の基礎知識など
製剤や容器、人々のニーズに関するたゆまぬ研究をしつづけて約100年。 時代に合わせて常にアイケアの習慣を啓蒙・提案しつづけています!
100年以上前に誕生。『ロート目薬』はインテリ層に愛されてヒット!
日露戦争終結後、眼病トラホームの流行もあり、目薬の需要が高まる中『ロート目薬』が発売されました。『ロート目薬』は、教師や医師、会社員などの新しく形成された知識層にも支持され「シマズイタマヌ ロート目薬」のキャッチフレーズとともに一世を風靡しました。
昭和
ロート製薬の社名は、『ロート目薬』をつくったロートムント博士から
目薬の容器と点眼器をひとつのものにするために考えられたのが『ロート目薬』の両口点眼瓶です。このロート自動点眼器は新案特許を取得、“新しい発明”と謳われ全国一斉に発売されました。一体型という画期的な容器と相まって、『ロート目薬』は一躍トップブランドに躍り出ました。
目薬瓶と点眼容器が別々だった昭和初期、滴下式の一体型容器を開発!
アウグスト・フォン・ロートムント博士
ロート製薬の社名は、ロートムント博士から誕生した1909年発売の『ロート目薬』が由来です。社名に採用したのは、戦後、株式会社化する1949年と40年も後のことでした。当時の製薬業界では創業者の名前を社名とすることが一般的でしたが、知名度もあり、事業の柱であった『ロート目薬』の商品名をとり、社名もロート製薬株式会社と名づけられました。
戦後の経済復興により衛生状態が良くなると、目薬は治療目的から目の健康を考える保健目的へとその役割を拡げていきました。この変化に対応し、疲れ目に効果を発揮するビタミンAを配合した『新ロート目薬』を発売。目の健康維持に役立つ商品として高度成長期の人々に支持されました。
眼病治療が目的だった戦前戦後に、疲れ目ケアという保健薬の概念、習慣を啓蒙
1960年代
『V・ロート』ブランド誕生。見よ、ロングセラーの歴史はここから
当時、栄養剤の有効成分として注目されていたアスパラギン酸塩に着目し、目では確認されていなかった目の細胞を賦活化する効果を実証し、いち早く配合しました。点眼のしやすさを考慮し、角型容器の採用、目に最も心地よい刺激の追求と、処方・効能・容器の様々な点から、ロート目薬のフラッグシップ商品として誕生しました。
充血・疲れ目などにつかえるマルチな目薬を開発。容器もガラス瓶からプラスチック化へと進化!
1970年代
1979年に “新”が付き定番化。いまもやっぱり新しい『新V・ロート』。
1980年代
バブルに浮かれ、花粉症に悩まされ。目薬はみんなのマストアイテムに。
清涼感の強い目薬の登場により、若者市場を開拓!
1990年代
「コンタクトレンズで目が乾く」と言い出す人がちらほら登場。
可愛らしさや香りをプラス、若い女性の市場を開拓!
コンタクトの普及にあわせ、瞳によい快適なコンタクトライフを提案!
2000年代
目を見開いて見たくなるようなイノベーション続々。未来も、乞うご期待!
ピント調節筋に働く目薬を開発!
ドライアイの流行に対応した、超高粘度の薬液技術を生かした目薬を開発!
ゲームや受験など、子供の目をとりまく環境の変化を発見!
新たな目薬容器革命!新容器・極小ノズルと、粘度約400倍の極小の一滴による未体験のさし心地!
超“高齢化&デジタル化”時代に合わせて新製品導入!
ものを見る力は、5つの要素(網膜、毛様体筋、水晶体、角膜、血流)などで支えられていますが、年齢とともに低下してしまいます。そこで、網膜に働きかけ、見る力の維持をサポートする機能性表示食品(サプリメント)を発売しました。