そんなふうに忙しく日本中を飛び回る川井さんに、ロート製薬の目薬を使用した感想を伺いました。
「さした瞬間スーッとした心地よさに包まれ、目だけでなく、リフレッシュするような感じで気に入っています。情報やものが溢れている現代ですから、もの選びにも基準が必要でしょう?私の場合は、自分の感性にフィットするかどうかで選ぶようにしているんです」
また、音楽家として大切にしていることは「越境」だといいます。
「たとえば和楽器とヴァイオリンなど、音楽のジャンルを超えた共演。
フィギュアスケートやダンス、映画など、エンターテインメントのジャンルを超えたコラボレーション。さまざまな『越境』によって生まれる化学反応がとても楽しい。もちろん『越境』は挑戦ですから難しい部分もあるけれど、新しい世界が広がっていくことにわくわくするんです。
そんな挑戦を続けるためにも、自分の音楽の軸がブレないよう気をつけています」
川井さんが尊敬する音楽家は、タンゴの革命児、アストル・ピアソラ。
誰にも真似のできない独自の世界観を持つパイオニアとして知られる彼のように、自分にしか成しえない音楽の世界を表現したい。そんな思いが、今の川井さんの音楽を形作っているそうです。
「私が奏でる音色はビブラートが特徴的で、男性的で深く、プリミティブ(原始的)とよくいわれます。そんな私の持ち味をしっかり出しつつ、自分らしい音楽の世界を追求し続けるためにも、常に挑戦することを大切にしたいですね」