vol.4

極潤プレミアムができるまで。研究所見学 -PART1-

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3人が次に訪れたのは、ロート製薬の開発の核ともいうべき研究所。日夜、美肌のためのスキンケア研究を積み重ねる研究員、原田によるナビゲートのもと、自らの肌質をチェックしたり、普段はなかなか見ることのできない肌細胞を見たり…と、さらなる知識を深める3人。保湿力の重要性は、植松のレクチャーでも充分に理解しているはずだったが、今回も新たな気付きを得たようで、「美肌の世界は知れば知るほど、奥が深い」と、回を重ねるごとに彼女たちの知識レベルは高まってきています。

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遠足気分で研究所へGO!でも、しっかり勉強。

原田:みなさんはじめまして。原田と申します。はるばる東京から当開発研究所(京都府木津川市)へお越しいただき、ありがとうございます。本日は植松に変わりまして、私が案内をさせていただきます。
Lili:はじめまして! 今日は、普段なかなか見ることのできない研究所を見学できると伺い、とても楽しみにしていたんです。
ERICA:先日いただいた極潤プレミアムの誕生秘話も聞けるんですよね♪
Risa:きっと、産みの苦しみ、というのもあったんでしょうね(しみじみ)。
原田:そんなに興味を持っていただけているなんて!なんだか、私の緊張もほぐれてきました。今日は、製品作りへの私どもの思いが、少しでもみなさんに伝われば、幸いでございます。
3人:はい。どうぞよろしくお願いいたします!
原田:では、早速こちらへ。
Lili:どこへ、連れてってくれるんだろう。ワクワク。
Risa:研究所見学なんて、学生以来だよね。なんだか楽しいな〜。
ERICA:本当だよね。あ、着いたみたいだよ。
原田:お待たせいたしました。こちらになります。どうぞ、お入りください。
Lili:ここは、何をするところなんですか?

正確な肌測定を行う極秘・研究室に潜入〜

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原田:こちらは、肌診断室になります。新しい製品が肌に効果があるかどうか調べるために、様々なお肌の状態を確認するための研究室になっているんです。
Risa:何ですかコレ!? まるで美顔器みたいっ!
原田:それは、肌画像解析装置といって、肌を撮影してシミやシワ、キメ、毛穴などの状態を解析できる装置になります。シミに関していえば、まだお肌の表面に出てきていない隠れジミなんかも、特別な光りを当てることで映し出すことができるんですよ。
ERICA:ひえ~。それ、ちょっと怖いですね。私は、この測定辞退します(笑)。
原田:この他にも、マイクロスコープといって、肌表面を拡大して見ることのできる機器もあるので、ぜひ試してみませんか?
ERICA:え~っ!!! 手の甲で勘弁していただけますか? でも、なんだか荒れてそうで怖いな~。
原田:では、失礼します!

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Lili:え!? すごいキレイだよエリカちゃん。
原田:本当ですね、すごくお肌のキメが細かいですよ。ここに小さな三角形が規則正しく並んで見えますが、それは、お肌の状態が非常にいいということなんです。
Risa:こんなに、お肌を拡大して見ることができるんですね!

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原田:そうなんです。マイクロスコープには、高画素CCDカメラと照明、それから、さまざまな倍率のレンズが搭載されているので、肌のキメから毛穴の状態、また肌の乾燥、あるいは肌荒れ具合まで詳しく見ていくことができるんですよ。
ERICA:この隣にある、機械は何ですか?

3人の水分量をチェック。どのくらい潤っている?

原田:こちらは、角層水分量測定器といって、肌表面(角層)の水分量を測定することができるんです。肌に水分があると電気が通りやすくなる性質を利用して、肌に微弱な電流を当てた時の電気の流れやすさで、水分量を測っています。
Lili:水分量、知りたいです! 原田さん、測定いただいてもよいですか?
原田:もちろんです。

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Lili:あ、なんか数字がどんどん上がってくるっ!
原田:これはかなり水分量高めですよ。いい感じです。
Risa:私も、やりたい、やりたい!
原田:こ、これは!リサさんも、ピチピチじゃあないですかっ。
ERICA:(無言で手だけ差し出す)
原田:エリカさんも、心配なさそうですね。みなさん、お美しいだけあります。
Risa:この数値の目安ってあるんですか?
原田:通常、このテストは洗顔後、何もしない状態で15分経過したあとに、計測するものなので、その状態で結果を判断しています。今日はそういった管理で測定をしていないので、比較はしづらいのですが、ひとつの目安としては、乾燥肌といわれる方は20~30程度の数値になることもありますし、冬場は10以下の一桁になってしまう方もいるんですよ。
Lili:洗顔後15分も何もしないだなんて、このテストだけでも乾燥しちゃいそう…。

研究の積み重ねが、確かな製品を産み出す。

原田:確かに、女性には過酷なテストかもしれませんね(笑)。けれども、この測定器のお陰で、製品の効果を正確な数値で導き出すことができるので、スキンケア製品の開発には、なくてはならないものなんですね。
Risa:いや~、本当に緻密な研究をされているんですね。
原田:ありがとうございます。実際には、医師の方に協力いただいて、医学的なデータをとることもありますし、正確な数値を計測する上では、肌が影響を受けやすい外部環境を整えておく必要があります。そのため、実は、ここは温度も一定に保つことができる特別な部屋になっています。その環境を崩さないために、普段はなかなか中に入ることができない研究室でもあるんですよ。
ERICA:そんな、極秘ルームに私たちいるなんて。すごいですね。
原田:次に向かうのは、さらに専門的な研究室。そこでは、普段目にすることのできない、“肌細胞”を、見ていただきたいと思っております。その前に、弊社の歴史を少しだけお話させていただいてもよいですか?
3人:は〜い! よろしくお願いいたします。

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ロート製薬株式会社 研究開発本部
原田綾子さん

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