vol.2

肌ラボ研究所で再会!
座談会で向き合う美肌の極意。

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カフェでの奇跡的な出会いによって結成された“チーム・理想のスキンケア研究所”。肌トラブルに悩む3人の女性にとって、美肌のスペシャリストともいえる植松との出会いは、まさに奇跡!? しかし、スキンケアの極意を聞き出せるかと思いきや、やむなく先送りに…。そんな彼女たちは、肌ラボ研究所の訪問を心待ちにしていた。そして、植松と再会するやいなや、矢継ぎ早に質問を投げかけるRisa、ERICA、Lili。果たして今回は、納得のいく答えを聞き出すことができるのか!?

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三者三様のトラブル、その解決策は、ズバリ・保湿

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植松:ようこそ、わが研究所へ。
3人:こんにちは、よろしくお願いします。
Risa:植松さん! 先日、急に帰られてしまいましたが、あれから私たち、ずぅ〜っと気になっていたんですよっ。
ERICA:そうなんです。お肌にとって何よりも大切なのは…
Lili:一体、何なのですか!?
3人:今日は、そのことを聞きたくて、ここへ来ました。
植松:みなさん落ちついてっ。そして、ち、近いっ。まずは、お茶でも飲みながら、もう一度お肌の悩みを、お聞かせいただけますか? 今日は、ご自身のお肌とじっくり向き合いながら、スキンケアで本当に大切なことを、少しでも、ご理解いただければと思っております。
3人:はい、お願いします!
植松:では、Risaさんから聞かせてください。
Risa:最近、肌がたるんできたせいか表情ジワが気になっているんです。
植松:ふむふむ。ERICAさんはいかがでしょう。
ERICA:私は、毛穴のひらきと混合肌に悩んでいます…。
植松:ほうほう。では、Liliさん。
Lili:ニキビができやすいんです(泣)
植松:なるほど。みなさん、それぞれ異なるトラブルで悩まれているようですが、その悩みはすべて、保湿に関係しているんですよ。
3人:え!?

高級美容液よりも保湿を優先したくなる!! くすみもシワも保湿と関係が?

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Lili:ニキビも保湿しちゃっていいの?
植松:ええ。乾燥している部分であれば、むしろ大切です。たっぷりと保湿してください。
Risa:実はくすみにも悩んでいるんですが、さすがにくすみは、保湿では解決できないですよね?
植松:それが、くすみも保湿で改善できることもあるんですよ。お肌は表皮(ひょうひ)、真皮(しんぴ)、皮下組織(ひかそしき)の三層になっているのですが、一番表面にある表皮にしっかり水分を蓄えることで、肌がみずみずしくなり、透明感が出てくるんです。
3人:たったそれだけのことで解決できてしまうんですか!?
植松:たったそれだけのこと、が、意外とできていないから多くの人がさまざまなトラブルで悩まれている、ともいえるのではないでしょうか。保湿を侮ってはいけません。
3人:ドキッ…
植松:表皮の下にある真皮には肌のハリ、弾力を司るコラーゲンなどがあり、ゆくゆくはエイジングケアで、この真皮にアプローチする美容液などが必要になってくることもあるでしょう。しかし、表皮の水分量が足りていなければ、どんなに高価な美容液を使っても、見た目の印象はいつまでたっても、改善されません。最近では、赤ちゃんの頃から丁寧な保湿ケアをしていれば、大人になってからの肌トラブルが少なくなる、さらにはアトピーなどのトラブル症状も出にくくなる、ということが研究されているようです。それほど、肌を守る上で“保湿”は必須なんですね。

盲点!化粧水やクリームの塗り方も肌の状態を左右する

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Risa:す、すごい。保湿ってそんなに大事だったんですね。 私も一応、保湿には気をつけていて、シートパックを使ったり、化粧水の後は乳液、そしてクリームといった手順も守っています。それでも、シワやくすみができてしまうのはなぜでしょう?
植松:すばらしい。その行程、バッチリです。でも、もしかしたらクリームの塗り方が少し強すぎるのかもしれません。特に、皮膚の薄い目のまわりなどはやさしく丁寧に、そしてまんべんなく塗ってあげることが大切です。意外とこのひと手間ができていないケースが多いんですよね。
Risa:たしかに…。ちょっと、いいですか?(おもむろに植松の手の甲を撫ではじめる)、この強さ、どうですか?
植松:コレは、指にだいぶ力が入っていますね〜。
Risa:( ̄O ̄;)
Lili:化粧水を肌につけるときは、手とコットン、どちらのほうがいいのでしょうか。
植松:テクスチャーがサラサラしているものなんかは指のすべりがあまりよくないので、コットンを使うと良い場合もありますね。その際に気をつけたいのが素材です。柔らかくて、肌の表面を傷つけないものを使ってください。いっぽう、とろみのある化粧水は指のすべりも良いので、手でやさしくなじませるのがおすすめです。
Lili:パッティングは?
植松:毛穴を引き締める、といったメリットもありますが、特に肌が弱い人は刺激になりやすいので、あまり激しくやらないことがポイントですね。同様に、洗顔時や顏をタオルで拭く際にも、肌をこすらないようにすることが大切です。

間違ったタオルオフや洗顔も乾燥肌を招いてしまう…

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ERICA:私も、洗顔やタオルオフは優しくやることを心がけていて、最近ではティッシュで顏を拭いたり、肌の調子が悪い時は拭かずに、すぐ化粧水をつけたりもしているんですが、コレって合っていますか?
植松:そのように肌の調子をみて、優しくケアするのはとても良いことですね。タオルに限らず肌を摩擦してしまうと、キメも乱れて、肌の潤いが奪われやすい状態をひきおこします。ERICAさんのようにティッシュを使うのも良いですし、タオルを使うなら、軽く肌をおさえるように、絶対にゴシゴシ拭かないようにしてくださいね。
ERICA:洗顔時は、どんな洗い方がもっとも肌に優しいのでしょうか。
植松:こすったり指を顏に押し付けたりせず、泡の上に指をのせて滑らせるようなイメージですかね。決して、ゴシゴシこすって洗わないように。
Lili:ちなみに…スクラブ入りの洗顔料って、どうなんですか?
植松:そうですねぇ。乾燥しやすい方には、あまりおすすめではないかもしれません。人によっては刺激が強すぎて炎症が起きてしまうこともあり、それが原因で色素沈着、いわゆるシミができてしまうこともあるんです。
3人:ひぇ〜怖ぁ〜い。
植松:刺激、摩擦=乾燥、シワ、さらには色素沈着にまでつながってしまう。このことを忘れないでくださいね。
Risa:知らなかったことではなかったんだけどな〜。ついつい、強くこすっちゃう。習慣って怖いですねぇ。
植松:そうなんです。落とし穴は、その習慣なんですよね。

大人ニキビは乾燥による肌の硬化が原因だった!?

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Lili:でもニキビの場合、保湿すると悪化させてしまうような気もするんですけど…。
植松:大人ニキビの多くは、肌の乾燥によって引き起こされているケースが多いのをご存知ですか? 本来であれば、皮脂が毛穴につまることはないのですが、乾燥したお肌は皮膚が硬くなりやすく、そうすると皮脂が毛穴につまりやすくなってしまうんですね。これが、大人ニキビの原因のひとつです。なので、保湿を見直してあげることで、ニキビや毛穴の状態を改善できることにつながるのです。

ERICA:保湿って奥が深いですね。あらゆる肌トラブルがこんなにも保湿でカバーできてしまうなんて!
植松:そうなんです。さきほど、ERICAさんは混合肌にも悩まれている、とおっしゃっていましたが、しっかり潤いが保たれていれば、皮脂分泌のバランスも整ってくるはずです。特に生理前は、皮脂の分泌を活性化する黄体ホルモンの影響で吹き出物ができやすくなったり、敏感になったり、肌がバランスを崩しやすいタイミング。
でも、いつも潤いが保たれて、肌自身を守る力(=バリア機能)が高い状態を保つことができれば、そうした女性特有の変化の影響も受けにくくなるんですよ。いつも潤いが保たれているお肌は、そのバリア機能も高く、ちょっとしたことには負けないようになるんですね。
3人:すご〜い!!
植松:次回は、そんな保湿に最適なスキンケア選びについて、学んでいきたいと思いま〜す。
Risa:今すぐ知りたい!
ERICA:それは、楽しみっ。
Lili:どんなスキンケアが、最適なんだろう。ワクワク♪
3人:次も、よろしくお願いいたします!

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