ロート製薬のスキンケア事業では、効果にこだわったモノづくりに取り組んでいます。
1997年より肌のバリア機能についての研究を続けてきており、
2014年発売のセラミドブランドである「ケアセラ」発売以降
約10年間セラミド研究を行ってまいりました。
実はセラミドの生体内での機能については知られていないことが多く、
まだまだ研究の余地があると考えております。
非常に多くの種類が存在するセラミドだからこそ、一般的に知られている作用だけでなく
お客様の悩みを解決するために必要な技術や成分選択に徹底的にこだわって日々研究を重ねております。
こうしたセラミドの新たな可能性を追求した結果、
ロート製薬の研究知見から、目薬にも配合される成分である
グアイアズレンスルホン酸Na※とナノ化発酵セラミドプラスの複合成分である
「ブルーセラミド」は誕生しました。
そして、老化炎症による乾燥からくる不調肌へのアプローチの1つとして、
新しいセラミドの提案の可能性が見えたのです。
私たちはロートに流れるDNAである「人がやらないことをやる」という考えの元、
新たな発想やお客様の悩み事によりそった研究開発に日々取り組み、
これからもお客様や社会に新たな価値を生み出していきたいと考えています。
※化粧品ではうるおい成分として配合