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ニキビのことをよく知って、キレイ肌を目指そう!ニキビの種類や原因、効果的な毎日のお手入れをご紹介!
毛穴周辺の角質が厚くなって毛穴をせばめ、皮脂がうまく排泄できず、ぽつんと白くできます。
白ニキビ後、毛穴からうまく排泄できず、たまっている皮脂が外気に触れて汚れがついたり、皮脂が酸化したりして、黒っぽくなる状態。
毛穴がふさがれて、細菌(アクネ菌など)が増え、炎症を起こしている状態。このとき、皮ふには赤く盛り上がった部分ができます。痛みや赤みを伴って、炎症を起こしているので、指でつぶしたり、さわったりは禁物です。
赤ニキビのあとに、さらに様々な細菌が増えると膿(うみ)をもった状態になります。
皮ふに付着したさまざまな汚れと、毛穴から分泌される皮脂が混ざり合って、毛穴をつまらせます。このことがニキビの大きな原因になります。
便秘になるとニキビができますよね?その原因の一つは、消化された食物が腸内に長くとどまり、有毒物質を発生するためです。有毒物質が排泄されずに腸内から吸収され、皮ふまで運ばれると、ニキビが悪化してしまいます。便通をよくするには、規則正しい生活と適度な運動、そして牛乳・くだもの・野菜などを多く摂ることが大切です。
皮脂の分泌にはホルモンが大きく関わっています。このホルモンバランスが乱れがちになると、ニキビのできやすい状態につながります。女性であれば、生理前の2週間は、ホルモンの関係でニキビができやすくなるでしょう。
過度の緊張・疲労・不眠などのストレスやイライラで、ホルモンバランスがくずれ、皮脂腺が活発になってニキビができやすくなります。
脂っこい食事や甘いもののとりすぎなど、偏った食事をしているとニキビの原因になります。とくにビタミンは大切です。ビタミンAは、皮ふにうるおいとハリを与えます。ビタミンB群は、脂質代謝を活発にし、皮脂の分泌を適正に保つ働きがあります。ビタミンCやビタミンEは皮脂の酸化を抑える働きがあります。バランスのとれた食事を心がけましょう。
紫外線を浴びると、皮脂などが酸化されたり、活性酸素が生成され、それらがニキビの炎症を悪化させる原因になるといわれています。紫外線から肌を守ることは、ニキビ対策にとってとても大切なのです。