【ポイントは4つだけ】プロが教える日やけ止めの正しい使い方講座

意外と知られていない日やけ止めの正しい使い方。
せっかくTPOに合った日やけ止めを選んでも、使い方を間違えると充分な効果は期待できません。
日やけ止めの効果をしっかり引き出す、正しい使い方をご紹介します。

正しい使い方

1 肌にムラなくのばす

リキッドタイプの場合、少量ずつ手のひらにとってから、肌にムラなくのばして使用することが大切。
塗りムラがあると日やけ止め効果が落ちてしまいます。

2 こまめに塗りなおす

海やプール、大量に汗をかくスポーツ時などに日やけ止めを使う場合、その効果を保つため、こまめに塗りなおす必要があります。
特に、海やプールから上がった後のカラダをタオルで拭いたあとや、スポーツ後に汗をぬぐった時などは、塗りなおしをお忘れなく。
スポーツ用途に適した耐水性の高い日やけ止めを選択するのも良いでしょう。

3 肌にあったものを選ぶ

日やけ止めに使用される成分により、肌に合わないなどのトラブルをおこすケースも以前はありましたが、現在では製品改良が進み、こうした肌トラブルを引き起こしにくい低刺激性タイプが主流となっています。
ただし、長時間素肌に直接使用するものですから、ご自身の肌にあったものをお選びいただくことが大切。
特に、化粧下地にご使用の場合は、白残りしにくい、肌なじみがよいものをお選びください。

4 使用後はキレイに洗い流す

日やけ止めの機能が向上し、以前に比べて耐水性が高くなりましたが、その反面、少し拭いたくらいでは取れないようになっています。
落とす時は、洗浄料でていねいに洗い流したり、クレンジングシートでキレイに拭き取るようにしましょう。

関連する商品

関連する記事