ご存じですか?目薬の正しいさし方

目薬も正しいさし方をしないと充分にその効果を発揮できないことがあります。
以下のやり方を参考にして目薬を上手にさしてみましょう。

  1. 1まず手を洗って清潔に。

    手についた汚れを落とすため、必ず石けんでていねいに洗いましょう。その後、しっかりすすぎます。

  2. 2片手で
    あかんべえをする。

    顔をしっかり真上に向け、目薬を持っていないほうの手で下まぶたを軽く引き下げて、あかんべえの状態にします。

  3. 3まつ毛やまぶたにふれないように目薬をさす。

    あかんべえの状態で、目薬の容器の先が、まつげやまぶたに触れないように気をつけて、指定の分量を目にさします。

  4. 4約1分間目を閉じる。

    目薬をさした後は、1分くらい軽く目頭を押さえ、じっと目を閉じているのが効果的です。それから目のふちや皮膚についた余分な点眼薬をティッシュ等でふき取ってください。

お子さまに目薬をさす
お母さんへ

小さなお子さまに目薬をさしてあげる場合は、あおむけに寝かせるのがベスト。
お母さんのひざの上ならお子さまも安心です。