妊娠のはじめてガイド

妊娠の仕組みを正しく知ることが、妊活の第一歩!妊娠の基本的な知識を分かりやすく紹介します。

今日からスタート!
パパ・ママ練習帳

妊娠が分かったら、少しずつパパ・ママになる練習をしていきましょう。ここでは、妊娠中や出産後の生活を快適にするヒントを紹介します。

ママの妊娠を公言しよう

ママの妊娠中、パパは仕事を効率よく片付けて、できるだけ早く家に帰ってあげたいものです。そのために、安定期に入る頃には、職場の上司や同僚にママの妊娠を公言するのがおすすめ。事前にアピールしておくと、今後の理解が得やすくなることも。帰宅が遅くなるときは、ママにメッセージを送るなど気遣いも大切です。

妊娠中こそ2人の時間を楽しもう

赤ちゃんが産まれると、慣れない育児でなかなか2人の時間がとれなくなるかもしれません。ママの体調を考えながら、妊娠中こそ夫婦の時間を楽しんで。シックなお店での外食や映画館、コンサートなど、子どもが生まれると行きづらくなる場所でのデートもおすすめです。

ママをよく見て、ヘルプとサポートをしよう

「何をすればいいの?」と聞いてばかりでは、かえってママをイライラさせてしまうかも。相手が何をして欲しいのかを考えて、思いやりのあるサポートをしましょう。ママの日常をふまえて「自分だったら何がうれしいかな?」と想像してみるのも良いでしょう。

ママを他の妊婦さんと比べない

つわりなど体の不調だけでなく、お腹や胸が大きくなるといった体の変化も、人によって違います。他人のケースはママには当てはまらないこともあります。「同僚の奥さんはなんともないって」など、他人と比べないようにしましょう。

出産やその後のことを2人で話し合おう

「立ち会いはどうする?」「名前は?」「インテリアは変えた方がいいかな?」「仕事復帰はどうしよう…」などなど、出産前に夫婦で話し合っておいた方が良いことはたくさんあります。妊娠中に、2人の理想や目標、未来のビジョンを語り合い、共有しておくと良いでしょう。新しい命が誕生する前に、将来のプランを立ててみましょう。


パパのためのチェック項目

妊娠による体の変化とともに母性本能がどんどんと芽生えていくママとは異なり、男性は父親としての自覚がなかなか湧かないもの。
妊娠が分かったら、パパはこれまで以上に、ママと生まれてくる赤ちゃんのことを想って行動することが大切です。

常にママの体調を気遣ってあげましょう

お風呂掃除や布団干しなど体を使うことは進んでやりましょう

仕事で疲れている時も、掃除やお皿洗いなど家事を率先して手伝うようにしましょう

お出かけする時は、ママの荷物を持ってあげましょう

タバコはやめる努力をしましょう

もしママに何かあったらすぐに動けるように、お酒を飲む量はセーブするようにしましょう

お酒が好きなママであれば、目の前であまりお酒を飲まないようにしましょう

飲み会などがあっても早めに帰ってくるようにしましょう

変化していくママの体型については、思っても口には出さないようにしましょう

お腹の中の赤ちゃんに話しかけたり、スキンシップをとりましょう

健診に一緒に行ったり、マタニティスクールを体験してみましょう

出産の立ち会いをどうするかきちんと決めておきましょう

感謝の気持ちをきちんと言葉で伝えましょう

妊娠したママは、だんだんお腹が重くなり横になることさえも大変になってきます。ホルモンバランスの乱れからちょっとしたことでもストレスが溜まりやすくなるため、パパは自分中心でものごとを考えず、まずはママとお腹の赤ちゃんのことを想って行動するように心がけましょう。

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