「2017年 日本味と匂学会第51回大会」にてロート製薬が発表。
試験方法:体臭中の甘い香りをHSS-GC/MSで分析し同定した結果、ラクトンC10/ラクトンC11であることが分かり、各世代における体臭中のラクトンC10/ラクトンC11濃度を測定し合算した数値をグラフ化した。
(n=50 ロート研究所実施)
試験方法:男女52名に異なる複数の女性の写真を提示しながらランダムに無香料、2-ノネナール、せっけん、ラクトン含有香料を嗅いでもらい、香りごとの印象を点数化して調査。無香料を100とする。
(2017年9月 ロート調べ)
試験方法:ラクトン含有香料製剤で、30秒間洗浄後、
40℃の湯で30秒すすぎ乾燥させた各毛束に各悪臭サンプルを付着させ、7名のエバリュエーターが評価した。
評価基準:マスキング試験は0,1,2,3のスコアで行い、マッチング試験は一1,0,1,2で行った後、マスキングの数値に合わせた。
(n=7 ロート調べ)