ロート目薬歴史

1909年(明治42年)に始まったロート目薬の歴史

時代特有の疲れ目にベストな処方を
提案し続けてきたVシリーズ

ロート製薬 目薬年表

1909年

ロート目薬誕生

ロート目薬誕生
日露戦争終結後、眼病トラホームの流行もあり、目薬の需要が高まる。

ロート製薬の初代目薬、点眼薬「ロート目薬」は、今から100年以上も前の1909年(明治42年)に発売されました。
当時の眼科医界の権威、井上豊太郎博士が処方し、商品名にはその恩師ロートムンド博士の名前をいただきました。

1964年

V・ロート誕生

V・ロート誕生
目薬は「治療薬」から「保健薬」へ。
戦後の目薬市場のトレンドを形成していく。

戦後の高度経済成長とともに人々の生活も変わり、目薬市場も抗生物質を主とした「治療薬」から健康な生活を守る「保健薬」へとニーズがうつっていきました。
そこで、当時栄養剤の有効成分として注目されていた“アスパラギン酸塩”に着目。目の細胞を活性化する効果を日本で初めて実証し、かつ毛様体筋の代謝亢進に寄与する事も確認された為、いち早く配合しました。

1991年

新V・ロートプラス誕生

新V・ロートプラス誕生
昭和から平成に。ワープロやゲーム等の普及による疲れ目が急増。

疲れ目に効果の高い“パンテノール”を新配合し処方強化。 長期点眼の臨床試験で「目を疲れにくくする効果」が認められました。

疲れ目に対する効果を「ネオスチグミンメチル硫酸塩+PAB処方」の臨床実験で実証。

※PAB処方とは、パンテノール 0.1%、L-アスパラギン酸カリウム 1%、ビタミンB6 0.05%

2001年

新V・ロートEX誕生

新V・ロートEX誕生
パソコンや携帯が日常的に。
目の乾きによる疲れ目を訴える人が急増。

パソコン作業による身体的な疲労症状を訴える人が増加。それに伴い、厚生労働省から「新VDT作業ガイドライン」を設置し増大するVDT作業者への対応が徹底され始めた時代。目の症状としては、疲れだけでなく乾き目を感じる人も急増。
目の乾きによる疲れに着目し、目を乾燥から保護する“コンドロイチン硫酸ナトリウム”を新配合。

※VDT作業とはディスプレイ等により構成されるVDT(Visual Display Terminals)を使用した作業

2008年

ロートV11誕生

ロートV11誕生
休みたくても休めないつらい極度の疲れ目にトータルアプローチ。

酷使した極度の目の疲れとそれに伴う様々な症状に11種類の有効成分がトータルアプローチ。特に炎症に着目し、3種の炎症成分を配合。
100年以上の研究で培ったさし心地のノウハウもこめた一滴。

2016年

VロートPREMIUM誕生

VロートPREMIUM誕生
スマートフォンなどの普及により、現代人の目を取り巻く環境はより過酷に。
さらに「目を酷使」する時代に突入しています。

現代人の深刻な悩みである「蓄積した目の疲れ」を研究したどりついた唯一のプレミアムな目薬。国内最多の12種類もの有効成分を配合し、あらゆる原因にアプローチする高機能眼科用薬。

※一般眼眼科用薬製造販売承認基準内最多有効成分配合