Vol.7

リバウンドせず内側から綺麗に!食欲の冬に負けないダイエット法

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忘年会・クリスマス・お正月…冬はイベントがたくさんあり、ついつい食べ過ぎて、体重が増えてしまう方も多いのでは。焦ってダイエットを決意するものの、あなたのダイエット方法は本当に正しい?極端なダイエット方法は、リバウンドしやすく、肌にも悪影響を与える可能性大!正しいダイエット方法を身につけて、内側からしっかり綺麗になり、健やかで健康な肌と身体を目指しましょう。

■ 「ダイエット≒食べない・カロリーを摂らない」は逆効果?!

食事制限・カロリー摂取を控えるダイエットをした経験はありませんか?実はこのダイエット法、食べ過ぎの方以外を除くと、逆効果になってしまう可能性があります。

「太りたくない!」そんな思いから、ご飯やお肉、揚げ物といったカロリーの高いものを避けたり、野菜や海藻、きのこなどカロリーが低めのものだけを食べ続けたりしていませんか?意外かもしれませんが、カロリーだけを減らした食事は、ダイエットには逆効果になってしまうのだそう。
ヒトは糖質、タンパク質、脂質からカロリーを摂って、身体の中で燃やします。そして、生み出されたエネルギーを使って生きています。そのため、カロリーばかりを気にする食事だと、エネルギーをきちんと作り出したり、燃やしたりできない身体になってしまいます。
そうなると、ダイエットにも悪影響。身体に必要なカロリーが不足すると逆に痩せにくい体質になるんです。例えば、カロリーを制限してタンパク質まで足りなくなると、身体の代謝が下がって太りやすい体質に。
さらに、多くの女性が悩む“冷え”にもカロリーが関わっているのです。最近では年中“冷え”に悩む女性が増えていますが、カロリー不足はその原因のひとつと考えられています。低カロリーな食事を続けていると、熱源が不足するため、身体が熱を作り出せなくなってしまうからです。

「誤解しがちなカロリーの真実」P36(太陽笑顔fufufu 16号)

栄養不足になると、肌に様々な悪影響が…。

例えば、皮膚を生成するたんぱく質が不足すると、肌のターンオーバーが遅れてしまい、その結果、カサカサの乾燥肌になってしまいます。また、血液と皮膚の間を水分バランスを保ち、肌のターンオーバーを促すミネラルが不足すると、肌の抵抗力が弱まり、肌の乾燥のほか、細菌による細かい吹き出物ができてしまうことも。肌の健康には、やはりバランスの取れた食事が不可欠となります。

■ 健やかで美しい身体を保つダイエット法…それは筋肉をつけること

健康で美しい身体をつくり、肌の栄養も保つため、注目すべきはずばり、筋肉です。体重を減らすのではなく、筋肉をつけることで、太りにくい身体になるのはもちろん、冷えなどの不調も改善することができるのです。

筋肉は、身体を動かすためのエンジンのようなもの。エンジンが大きければ、食べたものをエネルギーに変える力も大きくなります。つまり、筋肉の量が多い人のほうが、少ない人よりも太りにくいと言えます。いわゆるリバウンドは、筋肉が少ないこともひとつの理由。摂取したカロリーをエネルギーに変える力が不足して、脂肪として蓄えられてしまうのです。
筋肉は、基礎代謝(内臓を動かしたり、体温維持などで消費するエネルギー)、生活活動代謝(運動などで消費するエネルギー)と深く関わっています。筋肉が多いほどエネルギーが多く必要になりますから、基礎代謝・生活活動代謝ともに高くなり、摂取したカロリーを消費しやすくなるのです。
食事制限で脂肪は落ちるかもしれませんが、筋肉まで落ちてしまう可能性も。食べないダイエットは、より太りやすくなるとも言えるのです。脂肪も筋肉も落としてしまうと、女性らしいボディラインが失われてしまいます。年齢を重ねた女性は特に、筋肉をつけるようにしましょう。

「ダイエットの失敗には”ワケ”がある!あなたを変える、筋肉」
P5(太陽笑顔fufufu 16号)

筋肉をつける一番の方法は、無酸素運動である「筋トレ」です。実は、運動することによって、美容・健康の敵である内蔵脂肪も一緒に消費されるのです。内蔵脂肪が増えると、ぽっこりお腹の原因になる他、悪玉コレステロールが増え、生活習慣病の原因になる可能性も。運動することで、内蔵脂肪を消費し、筋肉に変えることができます。

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意外かもしれませんが、現役力士はあんなに身体が大きいのに、実は脂肪量は決して多くないのです。彼らが太って見えるのは皮下脂肪のためです。内臓脂肪は、日々の激しい稽古ですぐに消費され、その一方で筋肉が発達していきます。そして筋肉がついた身体はエネルギーをより消費しやすくなるのです。

運動すると、まず燃え上がるのが内蔵脂肪です。油断するとすぐに増えてしまう一方、燃焼しやすい性質があるため、がんばった分だけ成果が出ます。

「『痩せたい』なんてもったいない!?脂肪はキレイのもと!」
P12(太陽笑顔fufufu 21号)

■ 気づいた時が始め時!毎日無理せず筋肉貯蓄

筋肉は、すぐに身体につくものではなく、毎日のトレーニングが重要です。しかし、急に激しい運動を始める必要はありません!長期的に続けることができ、簡単で辛くない筋トレが重要です。では、身体を支える重要部位・お腹側と背中側のエクササイズについて勉強していきましょう。

【お腹側のエクササイズ】

仰向けに寝た状態から、手を使わないと起き上がれない人は、腹筋が弱っているサイン。身体の表であるお腹側を鍛えることは、そういった日常的な運動がスムーズになるというメリットがあります。また、お腹側を鍛えると、腰痛の改善も期待できます。背中の腰の部分のある腰椎を過度に動かすと腰痛になります。そこを動かさないように守るのが、お腹周りの筋肉です。鍛えればコルセットのような役割を果たしてくれます。

①から②の動作を5秒を目安に行います(例えば、お腹のエクササイズなら、腰を上げるのに2秒、その状態を1秒キープ、腰を戻すのに2秒)。1セット10回×2、週に2回行うのが理想ですが、まずはできる回数から、その後少しずつ回数を増やしていきましょう。

① お腹のエクササイズ

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② 脇腹のエクササイズ

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③ 胸部のエクササイズ

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「ダイエットの失敗には”ワケ”がある!あなたを変える、筋肉」
P8〜9(太陽笑顔fufufu 16号)

【背中側のエクササイズ】

見た目の印象に大きく関わっているのが姿勢です。背中が丸くなっていると、どうしても年齢を感じさせてしまいます。美しい姿勢は、見た目にも若々しく健康的。その美しい姿勢を保つためにも筋肉が働いています。体重を落として痩せるだけでは、キレイになれない理由のひとつがこれ。筋肉がないと美しい姿勢を保てなくなるのです。理想は、頭の上から糸で引っ張られているように、足や背中がピンと伸びた状態です。
美しい姿勢を取るにはまず肩甲骨を正しい位置にセットすることが効果的だそう。背中にある菱形筋をはじめとする、肩甲骨周りの筋肉をつければ、美しい姿勢を目指せます。肩甲骨が正しい位置に戻ると、腕を上げる動作ともスムーズになるので、肩こりや四十肩・五十肩も改善できます。姿勢がよくなると胸が開き、呼吸がしやすくなることで心肺機能アップにもつながります。

お腹側同様、①から②の動作を5秒を目安に行いましょう。1セット10回×2、週に2回行うのが理想。できるものからとり入れて長期的に続けるのが大切です。

① お尻のエクササイズA

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② お尻のエクササイズB

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③ お尻のエクササイズC

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④ 背中のエクササイズ

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「ダイエットの失敗には”ワケ”がある!あなたを変える、筋肉」
P10〜11(太陽笑顔fufufu 16号)

毎日続ければ、一ヶ月で効果がでてくるはずです!毎日こつこつ続けて、無理なく筋肉をつけて行きましょう。

いかがでしたでしょうか?健やかな肌と身体を手に入れ、太りにくい身体をつくるには、「急がばまわれ」!こつこつ運動するとこで、少しずつ、無理なく筋肉をつけていきましょう。

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